タバコには習慣性があり、なかなか止めることが難しくあります。これを治療する方法としてチャンピックが用いられます。チャンピックスは禁煙治療薬として禁煙外来で処方されているお薬です。それではチャンピックスの作用機序についてご紹介いたします。

チャンピックスと喫煙男性の写真

除菌の妨げとなるタバコにはチャンピックスと漢方を

タバコを吸い続けていると肺が悪くなるだけでなく、血管が狭まり血流が低下することで冷え性になったり頭痛を起こす、高血圧を悪化させることもあります。また、胃にピロリ菌がいて除菌が必要になったとき、喫煙していると上手く除菌できないことがあるため、禁煙して除菌を実施しなければなりません。

禁煙補助をするアイテムには、ニコチン置換療法が用いられることが多いですが、チャンピックスにはニコチンが含まれていませんが受容体に結合する成分が入っていて、少量のドーパミンを放出することでニコチン切れのイライラを緩和することが可能ですし、チャンピックス服用中にタバコを吸ってしまっても満足感を得られにくくするため、徐々にタバコがいらないようになっていきます。

禁煙中はイライラしやすく暴力的になってしまったり、鬱傾向が強まってしまう場合もあります。チャンピックスがある程度イライラを抑えてくれますが、それでもおさまらないような場合には、漢方を用いると良いです。禁煙中に用いると良いのは、イライラ感をなくしたり、落ち着かない気分を解消してくれるもの、眠れなくなったりすることもあるので、それを解消させてくれる漢方があると良いです。さらに、低下している血流を改善してくれたり、肺機能を回復させてくれるものもあると良いでしょう。

加味逍遥散や百合固金湯など適した漢方はたくさんあるので、現在の状態を詳しく話し適切な種類のものを購入すると良いです。病院でも処方してもらうことができますし、漢方薬局などでも相談して買うことができます。

禁煙を始めてからイライラしたり太りやすくなったりすると、それが嫌でやめてしまう人もいますが、禁煙することで体にあらわれるメリットの方が多いので、途中でくじけず続けることが肝心です。